若めのばぁば☆直腸がん・Ⅳ期☆No problem diary.

直腸がん根治目指してFighting!

「大腸ポリープ切除術」1泊2日入院

7月25日(月)10:00 入院
 まずは、個室にて、PCR検査(1時間後に結果)。
 入院する際には、事前に検査をしておかなければいけないらしいけど、急遽決めた日取りだったので間に合わず当日に(結果 陰性)。

 今回の目的は、抗がん剤治療に使用する薬剤を決める為の検査用の腫瘍の組織を採取すること。
 場所が上部直腸部なので前日から下剤を服用することはなく、浣腸を2回ほどして、便が塊のない黄色か、透明の水様になれば検査が可能。
 浣腸もどんなものかと思いきや、思った以上にすぐにもよおす為、目の前に便器がないと無理(^^;。
 個室部屋で良かった!(^^)!

 そして、ソルラクト(乳酸リンゲル液)を点滴注射し、検査着、検査パンツ(肛門部が開いている)に着替えて検査室へ。
 ソルラクトは何の為の点滴かなと思い、調べてみると、血管内脱水にならないように予防する為の点滴注射なんだと。次の日の朝まで続きました。

 採取した腫瘍組織は全部で11個。まあまあ時間かかったかな? 振り返ると採取中の痛みは全然覚えていなくて、私は、モニターの画面が気になり採取の様子を集中して視ていたのは覚えているかな。

17:00頃から主治医の美人M先生から抗がん剤治療の説明を受ける。

美人M先生が書いた抗がん剤治療の説明図

 

 今回採取した腫瘍組織を使用して治療薬を適応判定するもので、
「MSI」検査は遺伝子情報(DNA)の変化を測定する方法です。
 なんだか、わかるようでよくわからない。でも、私にあった抗がん剤を検査結果から決めてくれるのですね。

 検査結果までには2週間かかるようで、治療を始めるとしたら、結果後。となるところだけど、腫瘍組織を採取してくれた先生が「便の通りが細くなってきているから早く治療を始めた方がいいですよ」と言ってくれてたので、検査結果は待たずに早めに、基本的に使う「5FU」+「オキサリプラチン」から開始してもらうようにお願いしました。

7月26日(火)11:00退院
 朝まで、絶食だったので(水しか飲めず)気持ち悪いほどの空腹状態。7:00に朝食が出て流動食だけどかなり生き返りました。なので、無事11時には退院!

 

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 「済陽式食事療法」~免疫アップに役立つ食材をとる。

 その1つがビール酵母=良質なたんぱく質やビタミンB群がとれる
 ビール酵母菌は、植物性や動物性など、600種類以上が報告されている。一般的な動物性たんぱく質のような弊害はなく、としかも良質なたんぱく質を含むのが特徴。もともと酵母中に含まれるビタミンB群、食物繊維、ミネラルなどの成分も含まれる。

という事で、

エビオス錠


 エビオス錠医薬部外品ビール酵母食品)を買いました。


 

 免疫力アップ!アップ!

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❖次回 「CDポート造設・抗がん剤治療開始」