若めのばぁば☆直腸がん・Ⅳ期☆No problem diary.

直腸がん根治目指してFighting!

休薬中、これも副作用。

 今日は寒暖差が体にしみる。朝は調子良く起きたのに、孫を保育園に送り出し、掃除機をかけて、洗濯もちゃんと干すまでできたのに、いきなり魂が抜けたように、ヒューっと倦怠感で力が抜けてしまった。

 いやいやこんな事で負けてはいけない。そういえば、朝、「エビオス錠」を飲み忘れていた。済陽式がんの食事療法では動物性たんぱく質を制限するので、それを補う目的で「ビール酵母」食品をとるように勧めています。ビール酵母菌は良質なたんぱく質やビタミンB群がとれるので、免疫力アップ。しっかりと飲んでおかなきゃ。

 お昼にお味噌汁を作ったところ、「あれ、なんか味が変?」

 当然、食事療法で徹底した減塩、味噌も減塩ものを使っているから美味しさにこだわれないのだけど、だしは無添加のものをちゃんと入れている。その割に旨味がまったく感じられず(>_<)。

 相変わらず口内炎は続いているので、今までは味は気にせずしっかり食事をとることに専念してた感じ。今日は、夕食用に家族も食べれるよう多めに作り、私の分は食べるときにお湯で薄めて食べればいいので、しっかりと味付けをし、味見。

「おいしくない」

 調べてみたところ、 

抗がん薬で起こる味覚の変化は、
◎ 舌にある味を感じる部分である味蕾(味細胞)のはたらきが低下する
◎ 末梢神経が傷つき、味を感じて脳に情報を伝達する神経が治療により影響を受け、<味覚中枢が信号を受信して感じられた味を判断する>という一連の流れがうまくいかない
などにより、起こります。
また、抗がん薬による口内炎(口の中の粘膜障害)、唾液の分泌が悪くなって起こる口の中の乾燥、心理的な要因などによっても起こります。

<静岡がんセンター. がん体験者の声Q&A 抗がん剤治療・放射線治療と食事編 引用

 

 そっかぁ、味覚障害も副作用なんですね。私は食事の味付けはしない方がよさそう(-.-)。

 で、思い出しました。化学治療5クール目当日、楽しみにしていたドトールミラノサンドBセットがエビ・サーモン・カマンベールのサンドで残念な結果だったのは、きっと、味覚障害のせいなんだ。きっと。きっと。なので、次回の化学治療日もミラノサンドBセットにして、その日の味の違いを確かめてみようっと。

 

 お昼寝2時間もしてしまったけど、やっぱり、休むって大事ですね。午前中の半分以上は体力回復\(^o^)/。これから、孫を迎えに保育園に行ってきます。