なんて、センチメンタルな。でも、秋も深まり、秋も終わりに近づき冬ももうすぐそこなのかな哀愁を感じるこのごろですね。
音楽家の坂本隆一
「音楽家の坂本龍一（70）が12月11日、ピアノのソロコンサート「Ryuichi Sakamoto:Playing the Piano 2022」を配信する。6月には自身のがんが「ステージ4」であることを明かしており、「ライブでコンサートをやりきる体力がない。この形式での演奏を見ていただくのは、これが最後になるかもしれない」と〝ラスト〟となることを示唆している。」＜中日スポーツ 引用＞
２０１４年からのがんの闘病生活は聞いていたが、
『新潮』連載のタイトル「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」で、ぼくは『これからは“ガンと生きる”ことになります。もう少しだけ音楽を作りたいと思っていますので、みなさまに見守っていただけたら幸いです』というコメントを発表しました。“ガンと闘う”のではなく、“ガンと生きる”という表現を選んだのは、無理して闘ってもしょうがない、と、心のどこかで思っているからかもしれません」
でも、しっかりと音楽活動をしてられたんですね。本当に１２月１１日配信の「演奏する坂本龍一」は〝ラスト〟になるのでしょうか？
１９７８年「イエロー・マジック・オーケストラ」として、テクノポップ（シンセサイザーとコンピュータを用いた）という音楽スタイル。私は高校生真っ只中。この音楽スタイルにかなりはまり込み、アルバムを買っていたのを思い出します。
YMOメンバーの高橋幸弘さんも、音楽活動を続けながらも、「脳腫瘍」を患い、闘病中だとの事。お二人とも、まだ７０歳。「ＹＭＯ」の復帰したライブ映像を観てみたいものです。
明日は、私の抗がん剤治療の成果を確認する為、ＣＴ検査。ちょっと今から、どきどき。転移という事はありませんように（マイナスな事は考えてませんけどね）。
さて、これからいつも元気な孫を迎えに保育園へ。ちょっと着込んで行ってきます。
