若めのばぁば☆直腸がん・Ⅳ期☆No problem diary.

直腸がん根治目指してFighting!

休薬中 副作用を考える④

 今朝は冷たい雨かぁ。と思いきや、手先・足先のしびれ具合はいつもと変わらず、気になるほどではない。まだ、外出していないので大丈夫なだけかな?

家にママ(娘)がいる時は常にママのそばにいるボウちゃん

 それにしても、身体の乾燥状態が半端なくなりました。夜お風呂から上がってベタベタに保湿クリームを塗っていても、朝になると首回りから両腕、背中がガサガサ。

 治療期間が夏場なら良かったと思う今日この頃(夏場でも乾燥症状はでるのですが)。さらに保湿クリームを塗っておかないと痒みを伴ってくるのでしっかりと保湿しなければ。

 最近、鼻かぜを引いているわけではないのに鼻水が。仕事中でもマスクの下でタラ~~ン。ただ、鼻をかむほどではなく拭う(鼻血が混ざっている)ほどで済んでいるのに、これが夜中に乾燥し、鼻水が鼻垢となりかさぶたみたいにガビガビになってる。鼻の表面はヒリヒリ。

 どうしてヒリヒリするのかなと思って成分を調べてみました。

 鼻水は血液の水様成分(血漿成分)からできている。鼻腺の周りには毛細血管が網目状に取り囲んでいて、その網目状に取り巻いている毛細血管からにじみ出た水様成分が鼻水の原料となる(血液が原料)。との事。

 で、私の場合の鼻水。私なりの考えですが、抗がん剤の副作用によって「骨髄抑制」が起こって骨髄の機能が低下し、血液中の白血球、赤血球、血小板などが減少することがある。ので、通常の鼻水に抗がん剤によって影響を受けた血液の水様成分が今出てるのかな??? と。いうことで、鼻水も抗がん剤の副作用だと。思ってます。

 

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 私が今現在受けている抗がん剤mFOLFOX+ベクテイビックス療法

 この mFOLFOX 【オキサリプラチン】の治療を続けると、末梢神経症状がほとんどの方に起こるのですが、それがしびれ(冷たい空気にさらされたり、冷たいものに触れた時に強くなることが多くある)。

 皮膚や爪は細胞分裂が早いため、抗がん剤の影響を受けやすいと考えられています。とくに、ダメージを受けやすいのは皮膚のなかでいちばん新陳代謝の盛んな表皮の基底層というところです。また、汗や皮脂の分泌も少なくなるので、肌の潤いがなくなって乾燥し、外からの刺激や細菌をブロックするバリア機能も弱くなってしまいます。

分子標的薬(私の場合はベクテイビックス)その名のとおり、がん細胞だけに現れる特殊な分子を標的にしてピンポイントで攻撃する抗がん剤です。治療効果が高く、殺細胞性抗がん剤に比べて正常な細胞への影響が少ないので、副作用が起こりにくいと考えられています。ただ、 ターゲットはがん細胞だけではなく、皮膚細胞のなかにもあるので、抗がん剤の攻撃から逃れられないことがあります。そのため、皮膚の新陳代謝が妨害されたり、汗や皮脂の分泌がおさえられて肌が乾燥するなど、皮膚の機能が十分に働かなくなってダメージを受けることがあります。

 

 指先のひび割れ部分に貼るカットバン。いいの見つけました。指用のおむつみたいでしっかり貼れる(^^)v。

 

gypsy1961.hatenadiary.jp

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