若めのばぁば☆直腸がん・Ⅳ期☆No problem diary.

直腸がん根治目指してFighting!

休薬中 乳酸と乳酸菌

 胃痛継続中(^^;)。今も1時間おきに波が来るといった状態。痛みとしては昨夜がピークだったかもしれない。痛みはほんの少しだけ和らぐ。

 今日もいいお天気。洗濯しないともったいない。痛みが引いてる間に、洗濯、洗濯。

 ひとしきり動いた後に、かなりの倦怠感。これって、乳酸がたまった状態なのかな?

 

乳酸とは? 乳酸とは、代謝の過程で生成される物質代謝とは、糖をエネルギーに変換する仕組みのこと。代謝で生成された乳酸は、肝臓でエネルギーに作り替えられる。一方で、体内に乳酸がたまりすぎると、筋肉痛や疲労の原因となることもある。

乳酸て疲労物質なのかしら? なんだかつきつめると難しそうなので、結局私の中では、急激に倦怠感を感じるのもやっぱり抗がん剤の副作用なんだと理解することにして。

 はて、乳酸菌とはどういう関係なんだろう?

 調べてみると乳酸と乳酸菌は全く別のものだとか。

 乳酸菌とは、生育に必要なエネルギーを得るためにブドウ糖や乳糖などの糖を分解して乳酸をつくりだす細菌の総称で、人類にとって最も有益な細菌なのだと。

 私、最近まで言い間違えてて、「駅の階段上りきると乳酸菌がたまってかなりつらい!」なんて会社で言ったら、社長に「乳酸でしょ!?」と指摘されました(-_-;)。

 乳酸と乳酸菌が全く違うものだとは知らず(>_<)。

 

 そして、今日の倦怠感はいつもよりきつい。手先、足先もピリピリと軽いしびれが持続中。

 でも、これも抗がん剤が効いているのだと自分にいいきかせ、ひとしきり動いたら、横になって休むを繰り返す事に。無理はしません(^^)。

横になっているとずっとそばで寝ているボウちゃん(12歳)

 

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「済陽式食事療法」では、免疫アップに役立つ食材として、乳酸菌をあげてます。

乳酸菌=腸の善玉菌をふやして免疫増強

 腸内の悪玉菌がふえると、大腸がんをはじめとするがんのリスクが高まる一因となります。ですから、がんの食事療法では、腸内環境を整え、善玉菌をふやすこともポイントになります。そのために効果を発揮するのが乳酸菌です。通常、加齢とともに腸内では悪玉菌の割合が多くなります。それを防ぐ意味でも、乳酸菌を積極的にとりましょう。乳酸菌は、腸内の善玉菌をふやすと同時に、小腸壁にある「パイエル板」という免疫器官を刺激し、リンパ球を増加させる働きを持っています。

【やり方】

 乳酸菌の代表的な供給源がヨーグルトです。できるだけ良質な牛乳(牧草を食べ、屋外でじゅうぶんに運動をしている非妊娠牛の牛乳)で作ったヨーグルトを選び、一日300~500グラムとってください。良質なヨーグルトが入手できなければ、豆乳ヨーグルトをとるとよいでしょう。近年、乳がん卵巣がん、子宮がんなどの患者さんは、乳製品をとらないほうがよいことがわかってきました。これらのがんの患者さんは乳製品をさけ、豆乳ヨーグルトをとりましょう。

<「進行がんが消えていく食事 成功の極意」済陽高穂 から>

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