若めのばぁば☆直腸がん・Ⅳ期☆No problem diary.

直腸がん根治目指してFighting!

第10クール目に入ったものの、の顛末

 12月16日 抗がん剤治療第10クール目行ってきました(^O^)/。

東京スカイツリー@12月16日朝6時

 血液検査問題なく、今回も美人M先生にいっぱい処方してもらい(なんか美味しい物をもらうみたいな(^^;)、化学療法センターへ。

 あっ、いや、その前にレントゲン撮影でした。先日、ぎっくり腰になる手前の腰痛になった事を伝えると、抗がん剤の副作用で腰骨に異常をきたす事があるとの事で腰部のレントゲンを撮る事に。

 また詳しくは後日、MR検査(腰椎 単純)をしなければ。それにしても、色んな副作用があるものです(>_<)。

 11:00 化学治療センター 「mFKFX6+ベクティビックス」投与

 11:30~ ●吐き気止め 30分

        ●ベクティビックス 1時間

        ●レボホリナート+オキサリプラチン 2時間

 13:00頃、“オキサリプラチン”が半分位になったところで急に首の周りが痒くなり、少し首をなでる程度に触ると、プツプツができ始めたなと思い鏡を探そうとしたちら、丁度タイミングよく看護師が様子を見に来てくれたので状態を伝えるとすぐに点滴を中止し、「息苦しくないですか?」と聞かれる。その時は首の周りが痒くなり始めた位で特に息苦しさは感じていない。それから看護師が酸素吸入器を用意したり、主治医に連絡したりとちょっとした騒ぎに。。。

 私の症状としては、アレルギー反応で首の周りが痒く小さい疱瘡ができている。次第に口の中の舌先が渋柿を食べた後のような感じで、しゃべりが少しおかしくなり麻痺状態に。それでも自分としては、「なんてことない、大丈夫」。でも、主治医の美人M先生の判断で、残りの抗がん剤は、入院し様子をみながらという事になり、急遽入院することになりました。

 症状が強いと、命に関わるような、呼吸困難・血圧低下が出現してしまうこともあります。このオキサリプラチンの副作用が起きる頻度は5%前後とされています。そして、オキサリプラチン投与を開始して、6クール目以降に、発生しやすいと言われています。

  オキサリプラチンの副作用としてしびれがありますが、このしびれ、人によっては、1年以上も残るらしい。なので、今回の10クール目で最後にしましょうと言っていた所でした。しびれが、そんなに長く続く事があるとは(>_<)。

 昨日12月17日、1泊2日で無事、お昼に「バルーン点滴」をぶら下げ、退院する事ができました。ただ、帰りがけ、美人M先生に「腰のレントゲンの結果、骨が折れているかもしれないので、痛みが増すようでしたら連絡ください。MR検査を早めますので」との事。あまりの意外さに「えっ?」という半笑い状態な私でした(^^;。

 言われてみると痛みを感じるところはあるけど、折れてるほどの痛みはないような???。

 

12月18日 本日12:00 自宅にて1人でバルーン点滴抜去できました(^^)。

 またまた、娘は仕事で昨日から泊り仕事に行ったので、孫と二人。こういう時は、孫も私を心配してはくれるけど、なんだかんだと注文が多い(-_-;)。さすがに、外で自転車で遊びたいと言われたけど、「腰が痛いから今日はごめんね!」と許しを請うばぁばでした。

 今日はほんとごめんね。テレビで「YouTube」観ていいから、これから少しだけゆっくりした時間をくださいm(__)m。