若めのばぁば☆直腸がん・Ⅳ期☆No problem diary.

直腸がん根治目指してFighting!

今年最初の定期検診

 昨日、定期検診へ行ってきました。しかし、写真を撮るのを逃しておりました。

 なので、今朝の東京スカイツリーを(お天気悪くて残念)。

東京スカイツリー@20240120

 

 お天気が下降気味です。今夜あたり雪が降るのでしょうか?

 

 今回は「下部消化管内視鏡検査」の為、前日から検査食。

 手術直前からの1年ぶり。

gypsy1961.hatenadiary.jp

 

 私の場合、手術で直腸の部分を切除しているので短くなっているせいか、食事後の排泄の早い事。でも、栄養の方が勝っているのでしょうね。この半年間で一気に+5キロ以上の体重となりました(どういうことぉ?(>_<))

 下剤は朝6時から飲み始め、200mlを10分程かけ、1800mlを2時間かけて飲みましたが、800mlを飲み切った時点ですでに透明に近い水様便になりました。

 直腸の仕組みをネットで調べると、

※直腸は、便を一時的に溜(た)めておくはたらきをしています。 直腸が便でいっぱいになると排泄(はいせつ)したくなり、腸の一部や腹部の筋肉が収縮し、同時に肛門(こうもん)の筋肉が開いて便が外に押し出されます。

 

 今回の検査では下剤を飲まなきゃいけないのを息子に伝えていたので、心配してくれ、車で病院まで送ってくれました(ありがたい)。

 予約時間より45分ほど早めに行き、採血と内視鏡検査の受付を済ませ、控え席で待っていると、

 70代後半くらいのご夫婦が受付にいらして、「下剤を30分間で全部飲んじゃったので家を出る前に爆発しちゃって~~!」と、奥様が。続けて「トイレが大変な事になっちゃって~!」と受付の方に。受付の方は「とりあえず、受付をお願いします。診察券をお願いします」と冷静に受け付けておりました。受付後、私の隣のソファに座られたのですが、内視鏡検査をするのは旦那様のようで、奥様が「あ~、疲れた、疲れた、ほんと大変、あんなに、汚されたんじゃ、帰ってからもすごく匂ってそう! もうちょっと考えてよね!」「あ~、もう大変、あんな家帰りたくない!」

 まぁまぁのお声で話されているので、最初は話の内容に顔をしかめてしまいましたが、お二人を見ていると、老々介護な感じで、ご病気の旦那様のお世話をし奥様が頑張っていらっしゃるんだろうなぁ。と見方を変えると、黙ったまま聞いている旦那様の横でぐちを言っている奥様が逆にいじらしく見えました。大変でしょうがいつまでも頑張ってほしいです。

 それにしても、下剤はちゃんと説明と注意事項はよく読んで飲まなくてはですよ。

 めずらしく検査時間(11時30分)が予定よりも1時間遅くなりましたが、この検査後に、15時から「造影CT検査」を控えているので、気分はゆったり。

 今回“鎮静薬・鎮痛薬”を使用(使わなくても全然大丈夫なのですが)、1時間ぐっすり眠れました。

 それから15時のCT検査へ。やっぱりめずらしく時間になっても呼ばれないので混んでるのかなぁと思っていると、20分程経ち、ピッチに「検査室が変更になったので〇〇室へ」と入り、「検査室のコンピュータがダウンしてしまったので申し訳ありません」との事、これやっぱり私のあるあるです(^^;)。

 

 でも、私の体には特に問題なく検査を終了しました。

 10日後に、検査結果を聞きに行ってきます。

 

 この冬は暖冬なので急激な寒さは身に応えますよね。また、少しずつコロナ患者も増えているようなので、皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。